2交替・夜勤
24時間患者の看護を行う看護師に夜勤はつきもの。だからといって、何回でも、何時間でも働かせてよいというわけではありません。人間は日の出とともに起きて働き、日没とともに休むという体内時計をもっています。夜勤はこのリズムと逆に活動しなければなら…
「働き続けられる虎の門病院」をつくろう 2交替制導入は労働条件の変更、労使協議なく実施できない 10月12日、9階の2交替制導入についての労使交渉がありました。2交替制は労働条件の大きな変更であり、労使協議せずに実施することはできません。広島記念…
安全でゆきとどいた看護がしたいから、2交替制・長時間夜勤にNO!(1) 夜勤回数が減り、出勤回数も減るため、過重労働感が薄れる 1回1回の夜勤時間は長くなるのですから、回数が減るのは当たり前です。今でさえ、仕事に追いまわされ、ヘトヘトです。人間…
5月13日の病院交渉において、「労働時間・休日の適法管理」で病院が取り扱いを保留していた件を確認するとともに、病棟で2交替16時間夜勤を検討していることを交渉しました。 法定を超えた労働時間の時間外手当「未払い」を認める 該当職種:手術室および透…
小林美希さんの記事です。男性看護師を取材して、看護現場の過酷な状況を克明にレポートしています。 5月12日は「看護の日」。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで1991年に旧厚生省によって制定された。今年で20年の節目となる。 看護師、保健師…
印刷用PDF 名城病院が勤務評価表を使いはじめたことに抗議! 勤務評価制度の導入について、「一旦、3月末で試行は終了し、結果は6月上旬にまとめ、検証を受けてのあらたな案を示す」と4月6日の中央交渉で連合会は表明しています。にもかかわらず、名城病院で…
16時間夜勤は国際的非常識 「16時間夜勤そのものが、世界的水準で見ればまったく奇妙なこと」(労働科学研・佐々木氏)。2交替長時間夜勤は、国際的にはまったく非常識な働き方です。そんなことがなぜ日本で公然と行うことができるのか。それは日本政府が、…
労働時間が12時間以上で過誤の発生率が3倍に この結果を受けて以下の勧告が出されました。 「州政府は、エラーの原因となる疲労を減らすために、看護スタッフが患者ケアを提供する時間を、指示による残業、自発的な残業を含め、交替勤務のどのような組み合わ…
夜勤そのものが健康に有害 夜勤による主な健康への影響 胃腸疾患 循環器(心臓、血管など) 高血圧 虚血性心疾患(相対危険度1.3〜2.8と高率) 糖尿病、代謝障害 近年新たに議論になっているのが、夜勤と乳ガンの関係。2007年にWHO国際癌研究機関がこれを…
「8時間労働制」を崩すことは認められない 1日・1週間の労働時間の制限は、賃金改善と並んで労働組合の基本課題です。資本主義が発展する中で、労働運動は人間らしい生活を求め、労働時間を制限させるため、政府や資本家と数世紀に渡って闘ってきました。…
◇労働運動の歴史的成果=「8時間労働制」のなし崩しは認められない ◇16時間夜勤は、看護師の健康、患者の安全を脅かす ◇労働時間延長でなく3交替制の改善、夜勤労働者の労働時間短縮こそ必要 このリーフレットは、「2交替・長時間夜勤」に組合がなぜ反…
◇労働運動の歴史的成果=「8時間労働制」のなし崩しは認められない ◇16時間夜勤は、看護師の健康、患者の安全を脅かす ◇労働時間延長でなく3交替制の改善、夜勤労働者の労働時間短縮こそ必要 このリーフレットは、「2交替・長時間夜勤」に組合がなぜ反…