読みもの
特定の医療行為を看護師に担わせるために、国は「看護師特定能力認証制度」によって「特定看護師」を作りだそうとしています。いまでも人手不足で過労死寸前の看護師に、これ以上、仕事を押しつけないでください! 私たちは、安全な医療の提供と看護の専門性…
24時間患者の看護を行う看護師に夜勤はつきもの。だからといって、何回でも、何時間でも働かせてよいというわけではありません。人間は日の出とともに起きて働き、日没とともに休むという体内時計をもっています。夜勤はこのリズムと逆に活動しなければなら…
看護崩壊 病院から看護師が消えてゆく (アスキー新書)作者: 小林美希出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2011/01/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 139回この商品を含むブログ (14件) を見る 崩壊寸前の現場を詳細にルポし、関係者から…
今日の日経ビジネスオンラインに下記の記事が掲載されています http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101014/216647/ 守るべき弱者はどこにいる?2010年10月18日(月) 財政破綻の夕張市に見る、過疎地におけるこれからの医療・介護 北海道で働…
日経ビジネス10月4日の記事です。 医療事務の20代と30代の女性のケース 感情を持つ人間が働くということを忘れてはならない。人員配置が「加算のため」の雇用であったり、効率化を図るだけの配置や仕事の配分がされれば、働くモチベーションは維持できにくく…
日経ビジネス8月23日の記事です。 保育士の40代女性のケース 本筋は、日勤で済むよう配慮したり、夜勤のない短時間正職員制度を導入したりするなど、ワークライフバランスを図ることではないか。24時間保育があるから働け、ということではないはずだ。 http:…
日経ビジネス8月9日の記事です。 国共病組は、フルタイム非常勤の正職員化を求めています。 臨床検査技師の25歳女性のケース ベテラン検査技師は「これでは技術の伝承ができない」と嘆く。団塊世代の検査技師が次々と定年退職で辞めていくが、新人の補充がな…
小林美希さんの記事です。男性看護師を取材して、看護現場の過酷な状況を克明にレポートしています。 5月12日は「看護の日」。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで1991年に旧厚生省によって制定された。今年で20年の節目となる。 看護師、保健師…
http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2009pdf/20090427.pdf「時間外勤務、夜勤・交代制勤務等緊急実態調査」結果 交代制勤務23 人に1 人が過労死の危険あり 〜「ナースのかえる・プロジェクト」始動!〜 <調査結果のポイント> 1. 交代制で勤…
高知県医労連のサイトです。 協力:堀幾雄さん(元日本医労連中央執行委員)今では考えられないほど過酷な状態で働かされていた看護師の過去、それを打破して、増員、夜勤手当などを獲得してきた数々の運動の歴史を写真で振り返ります。 http://new-kochi-ir…