国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

勤務評価制度導入NO!(7) がんばっても評価が給与に反映しない?

みんながすごくがんばって、目標を全員が達成したとしても、全員の賃金が上がるわけではありません。「えっ、がんばった人は賃金があがるんでしょ?」と思っている人は甘い! 個人の成績によって賃金が決まるなら絶対評価であるべきですが、あらかじめ分布率…

101028 夜勤回数減らして! 年休とらせて!

10月25日連合会要請行動で看護師が職場の改善を求めました 今回は看護師中心の要請行動でした。離職させない、働き続けられる連合会病院にするためには、増員して、夜勤回数を減らし、休みがとれるようにすることが不可欠です。 私たちの労働条件を示す勤務…

101026 虎の門:協議は継続! 本院9階16時間夜勤2交替制導入

10月19日第2回労使交渉 宗村副院長「組合と協議をつくす」と発言 交渉前日の18日、労働組合は、病院から「本院9階病棟、16時間夜勤2交替制導入」の正式な提案書を受け取りました。19日第2回交渉には、宗村副院長と伊藤事務長が出席しました。労働組合は再度…

101022 大手前:3人以上の夜勤、夜勤回数月6回以内

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。 全国キャラバンでは 大阪は11月5日〜9日、宣伝行動を展開します 全国で、「大幅増員、夜勤改善、患者・利用者の負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現しようと」運動していま…

101022 立川:50%が協定違反の9回以上の夜勤

20年ぶりのひどい実態! 3F病棟は主任以外全員9回以上 5F病棟は準夜勤務を4人→3人に減少 病院は「月9回以上の夜勤はゼロにしたい。年休は年間14日以上消化させたい。」と発言しています。しかし実態は9回以上が50%もいるという、組合の調査資料で…

101019 枚方公済:必要看護師数189人:当面30名増員し来年には7対1に戻し…

14日の病院交渉報告 (午後12時から約1時間半。看護部長出席のもとおこないました) 「必要看護師数189人:当面30名増員し来年には7対1に戻し、3人夜勤月8日以内、年休の取得促進めざす」 月8日以内夜勤の実現と、7対1看護基準、ICU施設基準に見合う…

101019 虎の門:本当に大丈夫 慎重な検討が必要では?

9階の2交替制導入問題 本日19日=第2回労使交渉 夜勤は心身に有害な業務なのに、1人の増員も何もなし 病院は9階病棟に長時間夜勤・2交替制を導入しようとしており、本日19日には第2回目の労使交渉がおこなわれます。 「9階は比較的安定しているから」と、1…

財政破綻の夕張市に見る、過疎地におけるこれからの医療・介護(日経ビジネス)

今日の日経ビジネスオンラインに下記の記事が掲載されています http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20101014/216647/ 守るべき弱者はどこにいる?2010年10月18日(月) 財政破綻の夕張市に見る、過疎地におけるこれからの医療・介護 北海道で働…

101016 虎の門:10・12交渉報告 ちょっと待った! 2交替制導入

「働き続けられる虎の門病院」をつくろう 2交替制導入は労働条件の変更、労使協議なく実施できない 10月12日、9階の2交替制導入についての労使交渉がありました。2交替制は労働条件の大きな変更であり、労使協議せずに実施することはできません。広島記念…

101015 大手前:勤務評価一方的強行実施に歯止め/夜勤協定について

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。 勤務評価制度中労委あっせん 一方的強行実施へ歯止め! 勤務評価制度導入をめぐる「中央労働委員会のあっせん案」で今後の在り方問われる 9月13日の中央交渉がまとまらず、連合会は14日…

101008 勤務評価制度中労委あっせん 一方的強行実施へ歯止め!

勤務強化制度導入をめぐる中央労働委員会のあっせん案で今後の在り方問われる 9月13日の中央交渉がまとまらず、連合会は14日から勤務評価の2次試行を強行すると一方的に宣言しました。国共病組は、2次試行の中止と、資料を提示し誠実な協議をすること…

「患者にも医者にも感謝されていない」寂寥感(日経ビジネス)

日経ビジネス10月4日の記事です。 医療事務の20代と30代の女性のケース 感情を持つ人間が働くということを忘れてはならない。人員配置が「加算のため」の雇用であったり、効率化を図るだけの配置や仕事の配分がされれば、働くモチベーションは維持できにくく…