国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

賃金改善提案(下記)・一時金は2.3月の提案あり

医師

月額1600円~11,100円

 

4表 事務

月額1,000円~12,400円

2表(コメディカル)

月額1,100円~12,800円

 

5表 技能

月額1,000円~12,900円

3表(看護職)

月額1,100円~14,400円

 

6表 

月額 1,000円~12,900円

引上げは5年4月1日実施 4月にさかのぼり支給 

一時金=C 2.27、 B 2.37、 A 2.47

初任給の改定: 

・2表 検査・放射線技師・栄養士・臨床工学士・理学、作業療法士、言語聴覚師・

   救急救命士  2表2級13号

                          大卒   198,200円⇒209,500円  (11,300円引き上げ)

・3表  看護師 短3卒(21歳)  3表2級5号  

                                                 211,000円⇒225,300円  (14,300円引き上げ)

・4表  大卒事務  4表1級21号           

                                               182,900円⇒194,900円 (12,000円引き上げ)

・5表  介護福祉士(短大2卒) 5表1級21号   

                                                175,600円⇒187,800円(12,200円引き上げ)

 

                               その他、労働条件改善要求に対する回答

〇22年夏季一時金で削減した0.15月の取扱いについては和解交渉に誠実に応じること

  • お互いの条件が合致するようであれば、和解による解決を目指したい旨で一致したものと理解している

〇ME、歯科衛生士、リハ職、救急救命士に本俸4%の危険手当を支給すること。透析従事者への手当復活すること。

  • 現時点での、ME等について危険手当の支給対象の拡大等を行う必要はないと考えているが、今後も国や同業他社等の動向を注視してまいりたい。

〇看護師以外にも特別夜勤手当を支給すること

  • 範囲の拡大することは考えていない。

〇.労働条件の変更、勤務体制、勤務時間の変更、シフトの変更含め一方的変更はしない

  • 労働条件の変更については、組合から申し入れがあれば団体交渉の対象事項となりうると考えている

〇夜勤回数の制限で3交替には協定がある、2交替には4回とする協定を結ぶこと

  • 勤務体制については、各病院の実情に合わせ判断すべきものと考えており、協定するつもりはない

〇.夜勤の看護師数を増やし、長時間労働に休息30分以上、仮眠時間を2時間以上確保する事

  • 人員体制、勤務体制については、それぞれの実情に合わせて各病院が判断すべきものと考える

〇.希望しても年休が取れない。年休が取れないということの原因と対策の説明を求める

  • 今後も管理者会議等において周知し必要な指導を行ってまいりたい。不適切な事例について具体的な指摘があれば、事実関係を確認の上、必要に応じて指導する。

〇常勤的非常勤に退職手当を支払うこと

  • 一般に退職手当・退職金については、その取扱いの如何に経営に大きな絵以上を考えるものと考えられる一方で、職員の退職後の生活設計にも大きく影響する重要な問題と認識しており、法令の規程や同業他社の動向を踏まえつつ、適正に対応してまいりたい。

〇パート非常勤職員の処遇改善

①時給は職員との均衡をとり、連合会病院間較差をなくすこと。 住居手当、扶養手当を支給すること

  • 職種、業務内容、勤務態様、地域における雇用の需給関係等を踏まえ、常勤職員との均衡も考慮した上で各病院で定めるべきものと考えている。ただし、不適切な事例について具体的な指摘があれば、事実関係を確認の上必要に応じて指導する。一時金については職員との均衡を考慮した上で、各病院において決定すべきものと考えている。

②病休、子の看護休暇・保育時間を職員と同じように有給とすること。

  • 現行制度の変更は考えていない

〇勤務評価制度の評価研修はきちんと本部で行うこと。また、勤務評価制度を導入しての効果の検証を行うこと。また、病院ごとにA評価、B評価の職種、人員の分布を開示する事

  • 評価者研修については、従前より本部で実施しているところ。適正に運用されている。分布について公表するすもりはない。

〇定年を延長すること

  • 65歳定年を視野に入れた給与カーブの在り方の国の方向性が出され、具体化する関係法令が整備されるまでの間、当面定年延長の実施は見送る。 (連合会本部職員は来年4月から公務員どおりに実施)

〇パワハラの一掃とメンタル障害復帰プログラム規程を作ること。また、パワハラ委員会は機能していない、機能しているというデーターを示すこと。

  • (一部略) 各病院で発生したパワハラ事案については、第一義的に各病院において対応しているところであるが、委員会における対応含め各病院のパワーハラスメントに関する対応が一律に機能していないとは聞いていない。不適切な事例について指摘があれば、事実関係を確認の上、必要に応じて指導する。

    

交渉は11月20日から。24日は始業時30分のストライキを予定しています

1人でも多くの人が、組合に加入することが、要求を実現する力になります。

自分の給与の引き上げ額とか知りたい組合員の方には、メールで俸給表をお送りします。 職種は記載してください (容量の関係でPCのアドレスでお願いします)  mail@kokkyobyoso.com (国共病組本部)