国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

130718 急げ! 評価結果の開示は21日まで

19日しめきりは間違い。病院によっては22日まで対応。

 勤務評価結果は7月21日まで(一部の病院は22日まで)事務で開示しています。いましか聞けない自分の評価。ついでに去年の評価も聞いてみましょう。連合会は7月に開示されるものは「絶対評価」だといいますが、賃金に反映するときには成績のいい順に並べて、「特に優秀」の給料は5%以内の人、「優秀」の給料は20%以内の人に与えて、あとの人はほとんどが「標準」の給料です。結局、「相対評価」にされてしまうということです。連合会は今年の10月昇給から勤務評価結果を反映しようとしています。がんばっていい評価をとっても、成績どおりの結果が給与反映されるとは限りません。働く意欲を下げる勤務評価制度に組合は反対しています。

評価結果調査にご協力ください

 組合は、A評価やB評価を受けた人がどのくらいいるのか、職種や年齢による評価の偏りはないか、病院や部署によって評価の厳しさの程度はどうかなど、勤務評価制度が本当に公正に実施されているかを調査しています。多くの方のご協力をお願いします。

国共病組第51回定期全国大会開催

 各地で大雨に見舞われた7月13日〜15日、京都・聖護院御殿荘にて国共病組第51回定期全国大会が開催されました。「昼休みもとれないほど忙しい」、「時間外が増えている」、「夏休みが勝手に勤務表につけられている」、「夜勤回数が10回を超えている」など職場の問題は早急に改善すべき課題です。虎の門支部はオンコール待機料を2年溯って支払わせる大きな成果を勝ち取り、2病院で保育所が設置されるなどの嬉しい報告もありました。新給与制度、退職手当引下げに待ったをかけ、増員・夜勤改善、子育て支援制度の利用促進、非常勤職員の均等待遇など、私たちの労働条件向上に取り組んでいこうと意思統一しました。また、広くみなさんの声を集めるために、秋に全支部で退勤時間調査を実施することを決定しました。2013年度も国共病組はみんなが働き続けられる職場づくりをめざして邁進します。あなたも国共病組へ。ともにがんばりましょう。


この国の未来を考えよう 7月21日は参議院議員選挙投票日です