おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。
新給与制度の強行実施に伴い、勤務評価により約75%の標準Ｃの職員は実施前に比べて一時金は0.03ヶ月引き下げられています。更に10月からは賃金にも反映するとしています。この財源は5年勤続で２号俸引き上げ廃止など、今まで労働組合が交渉のうえ積み上げてきた条件を一方的に切り下げた財源です。私たち組合はこの一方的導入に対して都労委で争っています。
この基礎になる勤務評価の開示は院内報にもあったように7月21日が開示請求期間です。しかし、21日が日曜であり受付をどうするか確認しました。「交替制勤務で開示請求をしようとしている方は22日午前中まで」開示請求用紙はStar Officeにあるので、庶務課まで提出しましよう。
妊産婦である職員に対する健康配慮について
病棟で妊産婦が保険指導又は健康診査のための休暇が本人の公休などを使用している例があると聞き、6月の支部交渉で確認しました。病院の回答は「特別休暇の扱いであり、必要書類は母子手帳などの写し（受診した日付など）」でした。根拠は下記
＊妊産婦である職員に対する健康配慮について（共済連本職第18号）
母子保健法に定める保健指導又は健康診査を受けるために必要な時間について、次に掲げる範囲内に勤務しないことを承認するものとする。
★勤務しないことを承認する回数
| 妊娠23週まで | 4週間に１回 |
| 妊娠24週から36週まで | 2週間に１回 |
| 妊娠36週から出産まで | 1週間に１回 |
| 出産から1年以内まで | １回 |
妊産婦である職員に対する健康配慮です、公休や有給休暇でもなく「特別有給休暇」であることを認識しましょう。
支部定期大会（7月5日）国共病組全国大会（7月13日〜15日）終わる
支部定期大会で支部役員が選出されました
支部長：山田成子（南７）
副支部長：竹林栄光（中央検査部）
書記長：高倉晴二（放射線技術部）
書記次長：田中大介（放射線技術部）
会計：角南智子（中央検査部）
全国大会では中央執行委員に田中大介さんが選出されました。1年間、医療・くらしを守る運動にがんばります。よろしくお願いします。
もうすぐ参議院選挙ですね 7月21日投票日
どうせ何も変わらないじゃない？ よく分からないし、別にいいんじゃない？ と思っています？
自分たちのくらしがどうなっていくのか、いま考えることが！
憲法「天皇の元首化」「国防軍の保持」｢個人の人権より国の秩序」
原発「津波だけが全電源喪失の原因かも不明確」「16万人もの避難生活」「汚染水問題」決して収束しているわけでないのに再稼働を急ぐ姿勢
ＴＰＰ「農林業のみではなく国民医療への影響」
生活は｢円高・株高｣よくなった？ 値上げ・消費税８％、10％
非正規雇用・限定正社員、解雇規制をゆるめる政策
全てではなくても、これは違うよと思うことがひとつでも、
変える力は「あなたの一票です」
