連合会本部は勤務評価制度に関して交渉を打ち切り、就業規則の変更で10月1日から一方的に実施する態度をとり、各病院は大手前病院もふくめ、各地の労働基準監督署に就業規則の変更を届け出ました。
この勤務評価制度はチーム医療になじまないばかりでなく、大多数の職員は賃下げとなる、諸手当の廃止、削減が含まれています。
また、実施規定案においては「評価結果は、別に定めるところにより、昇格、昇給、一時金等の処遇及び人材育成に活用するとともに、人事配置の参考とする」とされています。しかし、賃金への反映方法については、検討状況の説明があったのみで、いまだ成案の提示すらない段階です。決まってもいない賃金への反映方法を就業規則に書き込み、規制事実化することは、手続きとしても重大な問題があります。
この様な態度をとる連合会に対して、わたしたち国共病組は中央労働委員会に「勤務評価制度10月実施を撤回し、労使協議を尽くすことを求めて中央労働委員会に「あっせん」申請を行いました。連合会もこれを受けることで昨日第1回目のあっせん作業がありました。<詳細は国共病組ニュース>
アクトインサマーin和歌山に参加して
2011年8月26日〜28日
今回,アクトインサマーin和歌山に参加させて頂いてたくさんの事を学びました.三日間のほとんどを班で行動することによって「団結」や「連帯」を培うことができたと感じました.
一番印象に残っていることは二日目に行った熊野古道です.山道の坂や階段はとても辛かったですが,普段の生活では目にする事のない自然を体感できたことや,那智の滝に到達したときの達成感はいままでの疲れを忘れさせてくれるくらいの素晴らしさでした.
初めて会う人たちと三日間過ごすことによって大きく成長できたと思います.また次回も参加したいです.
アクトインサマーとは?
医療で働く青年の全国交流集会 今回は500名を超える参加者