春闘・夏季闘争・重点課題 |
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項目 |
要求 |
根拠や問題点 |
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賃金・ 諸手当 |
賃上げ4万円以上 夏季一時金の切り下はしないこと (公務員は引き下げ予定) |
「看護師処遇改善」補助金(特別調整手当)は月4万円以上賃上げの一部として受け取るが、補助金の対象となっていない病院との較差が生まれることは問題、対処を求める。 |
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介護福祉士 |
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給与は5表1級から始まるが、級の移行の要件は? 福祉職として2表であるべき。 |
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定年後再雇用 |
希望者全員雇用で労働条件については労使双方合意の上、雇用契約において定めるとしているが、不合理な差別は是正すべき。定年延長に向けて再雇用のあり方も改善すべき。 |
常勤と同じ働き方を求められ、夜勤をやるなど条件提示されたりしている。賃金は初任給並に引き下げられているのに、均等待遇とならない。20条違反にあたる。賃金と業務内容とが釣り合っていない。
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MEやリハ職員等に危険手当を |
「今年度中に2~3の病院を現地視察し、実態を確認することとする」と11月に回答している。
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ME、リハビリ、歯科衛生士などは、患者との距離が近く、感染だけでなく、精神科患者のリハにもあたっており、MEは放射線被爆も受ける業務も担っています。 |
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増員・夜勤改善
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現在の人員体制では年休が取得できない。年休取得率を開示し、70%取得可能な人員とすべき。 看護師の勤務体制などの労働条件の変更は、一方的に行わず、組合に提案し労使協議すること。 |
夜勤実態調査でも夜勤回数は増えている。コロナ対応で看護師は疲弊している。 |
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仕事と家庭の両立支援 |
就学前の子を持つ職員には制度にこだわらず柔軟な対応をすること。 |
本人の申し出があれば、一定の期間、職場の異動や業務軽減をしながら就労の継続ができるよう配慮すべき。法律では時間外勤務時間の制限などをつけている。一定の配慮をしつつ、離職を防ぐべき。 |
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不払い残業
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「時間管理は適切に行われるべきもの」と言いながら、時間外手当申請を認めないのは改善せよ。 |
「帰れ、帰れ」と追い立てるのは、ハラスメントではないのか?
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メンタルヘルスと職場復帰 |
「各病院でその実情にあった対応を検討していくこととしている」と回答しているが、そもそも復帰プログラムをもっているのか?
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復帰の考え方についても連合会本部としての手引きが必要 |
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パワハラ防止 |
「周知に取り組んでいる」と言うが |
ハラスメント相談窓口は対応できているか? 何故、訴えが解決にいたらないか? |
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不合理な待遇差の禁止 |
11月の回答「非常勤職員の退職手当の問題については、今後の重要な課題だと認識し、他団体の動向も見極めてまいりたい」 |
・せめて退職金は共済組合員と同じく支給をすること (在職年数をカウントすること) ・内共への移行が不透明、何を基準にしているか。 ・何人が共済組合員になったのか? |
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育児休業、 |
「労使協定があれば、1年未満の申し出を拒否できる」ということになっているので在職1年以上の要件は撤回すること |
要件撤回 |
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