国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

「六甲病院 移譲は当面7月に延期」を発表

2021年2月3日 連合会本部、

【発表内容要旨】

常務理事  コロナ対応に尽力している職員への謝辞に始まる。

昨年9月に移譲の方針決定報告に始まり10月には移譲先候補である若葉会を紹介する経緯あり、その後若葉会、行政、労働組合など関係方面と調整してきた。

令和3年となってコロナ感染症や緊急事態宣言もあり、関係方面との協議が遅れており令和3年4月移譲としたスケジュールを延期せざるをえなくなった。今後も経営移譲という方針に変わりはないが関係方面との交渉を引き続き行い、現在は7月を目途に移譲とする。それまでは、これまで通り地域に必要とされる医療を続けていく。

年末まで2ケ月という時期まで明確にできなかったことを謝罪。今後は進捗状況なども報告を行い忌憚のない説明をしていく。

 

病院部長

今後も経営移譲方針の変更はないが、令和3年7月をめざし、相手先として引き続き若葉会と続けていく予定だが、ただ、今後コロナの第三波、第四波の状況で今以上時間がかかり、さらに伸びることも否定できない。

それまではKKRとして診療をこれまでどおり続けていくので、よろしくお願いしたい。

 なお移譲ということで3月に退職を予定していた人については、自己都合でなく整理退職ということで加算させてもらう。

移譲を前提で、他のKKRへの希望者は、これまでどおり現行医療を継続するので協力をお願いしたい。