国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

180821 国共病組第56回全国大会 京都聖護院で開催

国共病組は、7月21日〜22日にかけ、京都聖護院にて第56回定期全国大会を開催しました。
この1年の運動の報告、18年度の運動方針など活発な意見交換が行われました。
支部が、退勤調査などで見える活動をし、職員との対話を持つなどの行動に取り組みました。その中で、始業前の時間外を認めさせたり、年休の取得制限は違法であることを病院と確認したり、時間外は、きちんと申請させる、中間職制の労務管理研修を約束させたり、違法な働き方をなくすための前進がありました。
 引き続き、増員・夜勤制限、法律が守られる職場をめざす運動方針を、全員一致で可決決定し、組織拡大でみんなで行動しようとよびかけることを確認しました。