国共病組は、7月21日〜22日にかけ、京都聖護院にて第56回定期全国大会を開催しました。
この1年の運動の報告、18年度の運動方針など活発な意見交換が行われました。
各支部が、退勤調査などで見える活動をし、職員との対話を持つなどの行動に取り組みました。その中で、始業前の時間外を認めさせたり、年休の取得制限は違法であることを病院と確認したり、時間外は、きちんと申請させる、中間職制の労務管理研修を約束させたり、違法な働き方をなくすための前進がありました。
引き続き、増員・夜勤制限、法律が守られる職場をめざす運動方針を、全員一致で可決決定し、組織拡大でみんなで行動しようとよびかけることを確認しました。