国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

121210 虎の門:やっぱり「勤務評価制度は賃下げ制度!」

ボーナス総支給財源3100万円のカット!
C評価(標準)2.02月+0円 B評価2.12月、A評価2.22月
昨年は2.05月+12870円(余剰財源再配分)
基準額は各自の本俸・扶養・地域手当・特別調整・危険手当・人工透析従事手当の合計。加算対象者には、5、10、15%加算あり。

 一次回答「2.05月」を出しながら、勤勉部分に個人の勤務評価を反映させるやり方を強行し、大多数のC評価(標準)の人が勤勉部分0.03月引き下げられました。その分をAとBの人に全て配分するということでした。しかし虎の門ではAB評価が少なかったため、総支給財源13億円のうち3100万円(単純計算一人相当18000円)を支給せず残しました。
 職員は「やっぱり勤務評価制度は賃下げ制度ですね」「モチベーションが下がります」と言っています。これまでC評価の給与は下がらないと連合会は説明してきたのですから、C評価は回答どおり2.05月で払うべきです。

非常勤職員の引き下げを撤回させ、昨年同額を確保!

  • 契約 週30時間以上、勤続1年以上 2.05月

 本院200名 分院42名

  • 夜勤専門看護師 皆勤117、290円、精勤70、370円、途中採用35、190円
  • その他の非常勤職員 皆勤70、370円、精勤42、220円

 非常勤職員は1年毎の昇給がなく、また勤務評価もやっていません。それなのに一切の説明もされず勤務評価「C」の2.02月で支給すると言ってきたので、組合は抗議し再検討を申し入れました。11月28日の早朝30分ストライキのあと、病院から昨年同額2.05月で支給するとの回答を得ました。そのほかの短時間契約や1年未満の非常勤、夜勤専門看護師にたいする一時金の引き下げもされないことを確認しました。

年末年始出勤手当6900円

(12/28準夜〜1/4深夜、非常勤職員も対象)
非常勤職員 年末年始の有給休暇 
在職6ヶ月は3日、1年以上は6日

★★★引き続き、組合活動にご協力ください!