国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

120328 斗南:勤務評価制度とクリニカルラダーはちがいます!

 斗南病院では、勤務評価を実施するためクリニカルラダーを使用し、勤務評価表に書き換え評価しようとしています。
 本来、勤務評価の目標を10月の時点で評価者と職員が面談して目標と目標のウエイトを決めるはずが、斗南病院は行っていませんでした。それを看護部はクリニカルラダーを代用して行おうとしています。クリニカルラダーとBSCは、看護師のスキルアップのために3年前から行っていますが、その時組合は勤務評価制度とは同一ではないと病院ときちんと確認を行っていました。
 また、看護部以外はクリニカルラダーも行っていないため、どうやって今年度の評価をするのでしょうか? この取って付けたような勤務評価制度で、私たちの給与を決めようとしているのは問題がとても多いのです。
 3月12日の中央交渉で、連合会は勤務評価・新給与制度の実施を7月1日に延期してきました。また、新給与制度案の修正案として、廃止予定の早出手当、人工透析従事手当などについては2年間の経過措置、年末年始手当はすべて廃止ではなく3日間は支給することなどを提案。私たちの粘り強い交渉によって、一定の譲歩をする姿勢を引き出しました。
 組合は、勤務評価制度、新給与制度の実施に反対します!

定年退職おめでとうございます

 斗南支部を長く支えていただいた、前支部長の清水寿美子さん、前書記長の葛西智惠子さん、そして、給食課の木村さん、事務課の石井満智子さんが定年を迎えました。仕事と家庭を両立しながら、働きやすい斗南病院のために組合を引っ張っていってくださいました。本当にありがとうございました。

8階理容室が4月20日で閉鎖されるの知ってますか?

 寝耳に水です。 患者さんは困ります。どうして声が届かなかったのでしょう!
 寝たきりの患者さんがベッドで首にまとわりつく不快で伸びきった髪を切ってもらっています。坐れる人はベッドサイドで切ってもらいます。亡くなる前日にひげを剃って整髪してもらったこともあります。車椅子で送迎してもらって散髪、パーマ、髪染めしてもらっています。
 ささやかでほっとする瞬間です。やっと、身なりに意識がいく様になった患者さんの大事な理容室、美容室です。病院でしか美容室に通えない患者さんがいるのです。お願いです!! 無くさないでください!! 

4人夜勤で患者さんを守りましょう!!

 夜勤人数を4人に増員するよう、病院と交渉していきます。非常勤職員の待遇改善も引き続き行っていきます。

組合加入お待ちしています!!