10月の勤務評価制度一方的な導入後の新たな署名です。
「勤務評価制度」導入反対署名はこれまで数種類行ってきました。連合会は交渉を打ち切り行わないという態度をとっていましたが、これまでの運動で「数々の切り下げ内容を含んだ新給与制度問題、評価制度の賃金への反映方法」について誠実な交渉を行うという中労委あっせん案を、連合会も受諾しました。今後の連合会交渉で、職員の大きな声として訴えるため署名に協力をお願いします。
本日、退勤時に署名活動を行います!
<署名 要求事項>
1.チーム医療を破壊し、患者のいのちと安全を脅かすことが強く懸念される勤務評価制度の拙速な実施を直ちに中止すること
2.5年2号俸在職者調整の廃止や年末年始手当・早出手当・人工透析従事者手当の廃止など賃下げ計画を撤回し、賃金への反映方法を含む勤務評価制度の労使協議を尽くすこと
日本看護協会 −JNA会員ガイドブックから−
全面リニューアルしたガイドブックでは、現在、本会が力を入れて進めている「働き続けられる職場づくり」について詳しくご紹介しておりますので…
<夜勤の負担軽減と長時間労働の是正をめざして> 抜粋
1.看護師の健康と安全が患者の健康と安全を守る
2008年10月2人の若い看護師の在職死亡が「過労死」と認定されたことを受けて実施した「時間外勤務、夜勤、交代制勤務等緊急実態調査」では…病院勤務の看護職2万人が「過労死危険」レベルにあることが明らかになりました。
2.いまこそ、夜勤の負担軽減と長時間労働の是正に取り組もう
1回12時間を超える長時間夜勤や「日勤−深夜勤」シフトのような短い間隔で、次の勤務に入るシフトは不適切と考えている。
<ナースのはたらく時間・相談窓口> から
問い:入院基本料の基準が上がった、それ以後「人が足りないから」と有給休暇がとらせてもらえない。法的に問題では?
回答:有給休暇は労働基準法に定められた権利、一般に取得制限は違法行為。入院基本料算定維持を理由とする時季変更指示はできません。「上司が部下に取得してはならないと伝える」「取得日数の限度を示す」「取得理由を限定する」などの行為は、労働基準法違反の疑いがあります。
ガイドブックは看護協会員の方には全員に配布されました、協会員以外の方のも知っていただくため、来週から組合掲示板にも掲示します。一読ください。
同じ国共病組の仲間の枚方公済支部のみなさんと合同でバスツアーを企画しました。
- 場所:世界遺産 吉野山 方面
- 日時:12月3日(土)9:30〜17:00
大手前病院 集合 解散
- 費用:\3,000 (予定)
- 対象:組合員本人
- 定員:20名程度
- 行動内容
・世界遺産「金峰山寺・蔵王堂」、「吉水神社」の拝観。
・やたがらす酒造の見学と日本酒の試飲。
・昼食は伝統旅館「さこや」。
・道の駅での買い物。
*勤務がまだわからなくても、行きたいと思っている方は、連絡をお願いします。
申し込み 田中大介(2320)