国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110613 立川:月9回以上の夜勤、昨年6月より悪化23%→32%

2011年6月夜勤実態


 昨年より、配置人員と夜勤可能人員はそれぞれ4人増えていますが、育児と仕事の両立を目指す看護師が増えたためか9回以上の看護師が増えています。現在11名の看護師を募集していますすので、充足されると、「9回以上の夜勤はなくす」という約束が守れるようになると思います。

相当職の共済組合員への移行を要求

要求 7月1日より常勤的非常勤(相当職)を常勤職員への移行をすること。

 看護師については、前年度の中途採用者については採用時4月になったら共済組合員になれると面接の際口頭で言われている。4月新規採用者においても共済組合員になれると説明している。日本においては口頭の約束も契約となり、相当職のままで、共済組合員にしないのは契約違反が成り立つことになる。連合会本部の病院部長も「立川病院の前年度中途採用の看護師について共済組合員にしないのは問題があると発言している。立川病院の定数が低く抑えられたのは、7対1看護体制を取得する際、救急病棟の看護師が日勤で外来業務についているにも関わらず、病棟勤務者として算定していたためであり、今回のような事態は管理者の責任と考える。立川病院では、現在正職員と全く同じように働く(当直や日直、夜勤も行う)職員が120人もいます。共済組合員になれないままで、5年も経つ者がいます。定数の縛りがあるからと病院は回答し、連合会は病院からの申請がないからだといいます。共済組合員でないと共済貯金が出来ませんし、保養所の特典もありません。正職員にするように、双方を追及していきます。