国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110413 勤務評価アンケート まずは評価者の評価を!

 勤務評価2次試行が終わり、連合会がアンケートを検証中ですが、国共病組としてもアンケートを実施しています。自由記述欄からみなさんの意見を紹介します。

あんな評価者に評価されたくない

  • 評価者に公平な判断ができるとは思えない。評価者も評価されるべき。
  • 管理職を部下が評価する制度こそ必要と思います。所属長の好き嫌いで選ばれた人がずっと上にいることが組織をダメにする原因です。
  • 評価者が仕事ができる、あるいはリーダーとして適任であるという人ばかりではないので、この人たちに評価されたくない。

評価制度を入れたら職場がダメになる、仕事がきつくなる…

  • 能力の低い人は職場を追われることになりそう。負担ばかりが増え、業務に差し支える。
  • 今の職場は人間関係がよくない。この制度を入れたらますますだめになってしまう。
  • 経営者のみの利益のように思える。スタッフには悪影響であり退職者が増加すると思う。

賃金に反映されるのはいやだ!

  • 勤務評価しても賃金に反映すべきでない。
  • まったく信頼のない上司に自分の賃金を左右されるのはおかしい。
  • 自分の評価がわからないのに賃金が変わるなんて許されない。

4月末に「賃金への反映方法」提示、6月に勤務評価制度導入の予定をあらため、十分な労使協議をつくすよう組合は連合会に求めています。

評価制度そのものについて

  • 病院という場に向いていないのでは?
  • 患者との心のつながりが評価に入らないのはおかしい。
  • 様々な前提条件(人数の確保、夜勤回数等)が満たされていない状態で正当・公平な評価ができるのか? 厳しい条件を強いられている場合はプラス査定が必要。
  • 評価制度内容が現場とマッチしない、もっと具体的な目標、評価の方法を検討したらよいと思う。

そのまえにやることあるでしょ?

  • 評価のことばかりでなく働きやすい制度をもっと考えてほしいです。
  • 病院の都合で、労働者の権利である有給休暇を取らせない方針では、はなはだ「本音と建前」。
  • 次世代の人が働きがいのある職場にしてほしい。
  • 面談で遅くなったが、残業としてもいいのでしょうか。