勤務評価2次試行が終わり、連合会がアンケートを検証中ですが、国共病組としてもアンケートを実施しています。自由記述欄からみなさんの意見を紹介します。
あんな評価者に評価されたくない
- 評価者に公平な判断ができるとは思えない。評価者も評価されるべき。
- 管理職を部下が評価する制度こそ必要と思います。所属長の好き嫌いで選ばれた人がずっと上にいることが組織をダメにする原因です。
- 評価者が仕事ができる、あるいはリーダーとして適任であるという人ばかりではないので、この人たちに評価されたくない。
評価制度を入れたら職場がダメになる、仕事がきつくなる…
- 能力の低い人は職場を追われることになりそう。負担ばかりが増え、業務に差し支える。
- 今の職場は人間関係がよくない。この制度を入れたらますますだめになってしまう。
- 経営者のみの利益のように思える。スタッフには悪影響であり退職者が増加すると思う。
賃金に反映されるのはいやだ!
- 勤務評価しても賃金に反映すべきでない。
- まったく信頼のない上司に自分の賃金を左右されるのはおかしい。
- 自分の評価がわからないのに賃金が変わるなんて許されない。
4月末に「賃金への反映方法」提示、6月に勤務評価制度導入の予定をあらため、十分な労使協議をつくすよう組合は連合会に求めています。
評価制度そのものについて
- 病院という場に向いていないのでは?
- 患者との心のつながりが評価に入らないのはおかしい。
- 様々な前提条件(人数の確保、夜勤回数等)が満たされていない状態で正当・公平な評価ができるのか? 厳しい条件を強いられている場合はプラス査定が必要。
- 評価制度内容が現場とマッチしない、もっと具体的な目標、評価の方法を検討したらよいと思う。