国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110414 大手前:勤務評価反対署名取り組み開始

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。

「勤務評価制度の拙速な導入に反対する署名」今日から、取り組み開始です!

 新たな署名の取り組みです。退勤時、玄関前で取り組みます。
 東日本の震災の現場では、多くの医療労働者が、自ら被災しながらも「医療を必要とする人々」のため奮闘されています。また、続々と医療班が駆けつけ、命守るための医療が行われています。
 被災地で、避難所で奮闘されている医療チームの報道に接する度に、チームでこそ実現できる医療の現場に、「競争と分断を持ち込む」勤務評価制度の導入を、決して許してはならないとの思いを強くしています。
 連合会は、勤務評価制度による「評価」で賃金に格差をつけると明言!勤務評価制度の導入の目的は、人件費の削減です
 連合会は40億円を上回る黒字です。黒字を生み出したのは、職員です。
 東北では、被災した共済病院もあります。賃金への反映方法なども明確になっていません。

要求事項:チーム医療を破壊し、患者のいのちと安全を脅かすことが懸念される「勤務評価制度」の拙速な導入は行わないこと

 大手前病院には、昇進・昇格の明確な基準はありません……
 何を基準にして、昇進・昇格が決まるのでしょう。公平な人事といえるのでしょうか。これで「評価制度」が導入されて、果たして本当に公平な評価が出来るのでしょうか。
(アンケートでは、出来ると思うと答えた人は2%にとどまる)

4.16 大阪医労連ナースウェーブ署名行動

日時:4月16日(土曜日)14:00〜15:00
場所:JR大阪城公園駅前
主催:大阪医労連看護闘争委員会