国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110204 大手前:春闘要求アンケートにご協力をお願いします。

締め切り2月8日です!

大阪医労連中央委員会  1月29日(土曜日)14時〜17時

 2011年の賃上げ額の決定、働き続けられる職場を現場から作って行くための課題など春闘方針を決定しました。(出席:高倉、岡田)

賃上げ要求

*誰でも10,000円の賃上げ、パート労働者時間給100円以上の引き上げ
2010年診療報酬の引き上げの結果、急性期の病院の多くが経営が改善している中で闘う春闘です。労働組合は、大幅賃上げを求めていきます。

 デフレ、円高の要因は賃金の低迷だ。日本がデフレから脱却するには「賃金引上げが不可欠だ。」4%の賃上げが必要。 根津利三郎氏:(株)富士通総研経済研究所
 このほかにも、景気回復、デフレ脱却のために、労働者の賃上げが必要との声が大きくなってきています。

労働者が元気にならないと、日本は元気にならない

 この間、労働者の賃金は下がりっぱなし。一方企業の内部留保役員報酬は大幅アップ。年収200万円以下の労働者は、全国で1099万人に達しています。年収300万円以下の労働者を加えると1800万人を超え、その割合は労働者の35%にもなります。非正規で働く労働者の増加の結果です。

国共病組大手前支部も、非正規・パートの格差是正、正規化の運動に取り組みます

本日2月4日(金曜日)支部折衝で
常勤的非常勤の常勤化をどう進めるのか、病院の見解をただします。


12月27日 事務折衝のなかで
(1)6階事務の昼休憩中の事務所の閉鎖に労働組合が主張したこと
 昼休憩中で無ければ、事務所にいけない職員が多い。勤務中にいっても良いんですか。書類を預けることも出来ませんね。しかも、周知徹底しない実施ですね。
 現在:事務所は昼休みオープンになっています。
(2)薬剤部が退職者が続いて、業務に支障が出ている。どうするんですか。(患者さんにしわ寄せが行く)
 年初めの院長挨拶で、院外処方が頓挫しているとありました。このままで、現場がいつまで持つかですね。ベテランが少ない中で、人の採用だけで解決しますか
 まず、退職者が後を絶たない原因を突き止めてください。

国共病組中央委員会

2月11日・12日(東京)
国共病組の春闘方針の決定

看護・介護全国交流集会

2月19日・20日(長浜)
安心・安全の医療看護介護の実現にむけて
夜勤交替制勤務者の労働時間規制と、業務拡大の危険性
詳細:山田(3120)
   岡田(2451)まで