国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110126 広島記念:2月2日(水)午後6時より和解報告集会を開きます!


 食堂にお集まりください!
==2交替・長日勤をめぐる争いの和解報告集会==
 2交替が導入されて4年が経過しました。導入があまりにも一方的であり、3交替を希望する人がいても基本的には認めないという態度だったため、導入に際しては誠実さに欠け、協議は尽くされていないと訴えてきました。4年間にわたる第三者機関での争いを続けてきましたが、このたび、協定書を締結することによって和解をしました。
 病院は「二交替勤務実施に伴う長日勤及び夜勤に関する問題並びに育児・介護あるいは健康上の理由等のための勤務上の措置に関する問題等の検討状況に関し、具体的な資料等を提示して、誠実に説明と協議を行う」という内容や、交渉のルールも協定を結びました。これまでとは違う、対等で平等の労使関係をつくるようにとなっています。
 あらためて、みなさんとこれからの勤務体制のあり方を考えていこうと思います。

石口・平田両弁護士さんも参加

 4年間、この争いの担当をしてくださった弁護士の先生も参加され、和解内容の持つ法的な意味なども説明していただきます。
 仕事の終わった方はちょっとお寄りください
 軽食と飲み物を用意しています。組合員でない人もご参加ください