国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100831 勤務評価制度について院長先生と懇談


 連合会本部との交渉と並行して、各支部は院長先生と勤務評価制度について懇談しました。

  • A病院:組合の主張は理解した。よく協議するよう連合会に言います。
  • B病院:私が反対したところでトップダウンですから、やらないわけにはいきません。勤務評価のよい方法を考えることが大切だと思っています。
  • C病院:組合と連合会の本部同士で交渉を進めてくれないと、病院ではどうしようもない。まったく意味のない評価制度だと思うが、本部にはさからえない。
  • D病院:公務員にも入っている制度だから(病院に入るのは)仕方ないかも。
  • E病院:時間がとれないと言われたので、書類だけ渡した。
  • F病院:直接会って文書を手渡すことはできたが、院長の見解は聞けなかった。

連合会:育児支援パンフレット配布中


 2010年6月30日の育児介護休業法改正にともない、連合会の新しい育児支援パンフレットができました。現在、各病院にて配布中です。また、国共病組ウェブサイトに掲載予定ですので、こちらもご活用ください。(→http://www.kokkyobyoso.com/

医労連:いのちまもる全国縦断キャラバンがはじまります


看護師などを大幅に増やし、安全・安心の医療を求める署名にご協力ください。

 医療や介護現場の人出不足は深刻です。社会保障費抑制策によって、患者・利用者の負担増と医療・介護崩壊がひろがり、国民の命と健康が脅かされています。医療・社会保障予算を増やし、安全・安心の医療・介護を実現しましょう。

私たちの願い
  1. 看護師など夜勤交替制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること。
  2. 医療・社会保障予算を先進国(OECD)並みに増やし、医師・看護師・介護職員等を大幅に増やすこと。
  3. 国民(患者・利用者)の負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現すること。