2010看護要求実現全国交流集会
看護職員の大幅増員で、いのちを大切にする安全でゆきとどいた医療の実現をめざし
9月7日(火)〜8日(水) ホテル・フロラシオン青山(東京)
講演「看護の諸条件は、なぜこれほど改善されずにきたか」
講師:日本看護協会会長・久常 節子氏
いのちまもる全国縦断キャラバン行動
9月から11月の期間、全国で大幅増員・夜勤の改善・国民の負担を減らし、安全・安心の医療・介護の実現をめざす運動に取り組みます。
看護職員の働く条件を国際基準並みに
1日の労働時間は8時間
勤務間隔を12時間以上に
国際労働機関ILOは、1977年に看護職員条約を採択
「1日の労働時間は8時間、超過勤務を含めても12時間を超えない、次の勤務までの急速は12時間以上」を提起しています。これは世界の常識です。
勤務評価制度「説明会」8月6日(金曜日)説明会参加者は、時間外手当の対象です
「給与・賞与等の処遇に反映させる」事が明確にされています
提案の中には、たとえばA評価:○% B評価:△%などの具体的なものがありませんが。これに対しては「絶対評価ですから」と説明されています。
評価者・被評価者について
- 被評価者、評価者ともに共済組合員ですか。
これに対しては、被評価者は、共済組合員も共済組合員以外でも
- では、評価者はどうですか。
これに対しては、即座に、評価者は「共済組合員です」と説明されました。