おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。
変形労働時間制の職員のみなさん 5月と6月の休日の日数が変わります!
今年の6月は、土日が8日しかないために、法律を上回って働くことになります。そのため、5月の休日を1日、6月に回すことになります。大手前病院の場合は、今年は創立記念日が土曜日で、振り替え休日がないため、6月の労働時間の調整が必要になります。
大手前病院の場合
5月の休日を1日、6月に回すことになりました。5月は、本来の休日が1日減って、1日分7時間45分、多く働くことになり割増賃金の支払いが必要になります。
(1)5月の勤務表が出ると同時に、足りない1日分を6月の何日に振り返るかを示された場合
25%の割増 → 時間給×25%×7時間45分 ≒ 約2時間の時間外手当
(2)5月の勤務表が出された時点で、6月の何日に休むかが特定されていない場合
35%の割増 → 時間給×35%×7時間45分 ≒ 約3時間の時間外手当
6月の勤務表ができていない場合は(2)の対応になります
労働金庫の財形貯蓄のお勧め
勤労者財産形成貯蓄(財形貯蓄)は
- 国や事業主が勤労者の財産形成を助けるためにできた制度です。
- 給与からの天引きで積み立てます。
- 積み立て額は毎月1000円からです。(金額は毎年変更できます)
財形の種類
- 財形住宅(550万円まで非課税)
マイホームの新築・購入・リフォームなど住まいの資金作りに最適です。
- 財形年金(550万円まで非課税)
退職後年金で受け取れる有利な貯蓄。
- 一般財形:自由に使える貯蓄
財形年金は、定年後年金の形で受け取ります。全て非課税、税金がかかりません。
「財形年金を積み立てていてよかった」。退職者から、感謝の声が届いています。
今、患者として生きるということは!
目に出来物ができたので、眼科で切除したら、腫瘍と判定され、阪大の血液内科に入院しました。事務の方に「限度額適用認定書」をいただいたおかげで、18日間の入院で支払いは10万円程でしたが、請求額は134万円でした。
退院してから、外来で点滴を受けましたが、外来では限度額が適用されず、点滴1本が31万円でした。点滴では大して気分は悪くはなりませんでしたが、高額な治療費に気分が悪く、阪大の事務の人に金額の確認をしてしまいました。
3割負担でも9万円強の金額は、現役世代の私たちでさえかなりの負担です。事業主や保険制度にまだ守られていますが、もっと高額な医療費を請求されている患者さんやその家族のことを思うと、大幅な医療費の削減が必要だと感じました。(一職員)