国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100514 大手前:変形労働時間制の職員のみなさん 5月と6月の休日の日数が変わります!

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。

変形労働時間制の職員のみなさん 5月と6月の休日の日数が変わります!

 今年の6月は、土日が8日しかないために、法律を上回って働くことになります。そのため、5月の休日を1日、6月に回すことになります。大手前病院の場合は、今年は創立記念日が土曜日で、振り替え休日がないため、6月の労働時間の調整が必要になります。

大手前病院の場合

5月の休日を1日、6月に回すことになりました。5月は、本来の休日が1日減って、1日分7時間45分、多く働くことになり割増賃金の支払いが必要になります。

(1)5月の勤務表が出ると同時に、足りない1日分を6月の何日に振り返るかを示された場合
   25%の割増 → 時間給×25%×7時間45分 ≒ 約2時間の時間外手当
(2)5月の勤務表が出された時点で、6月の何日に休むかが特定されていない場合
   35%の割増 → 時間給×35%×7時間45分 ≒ 約3時間の時間外手当

6月の勤務表ができていない場合は(2)の対応になります

労働金庫の財形貯蓄のお勧め

勤労者財産形成貯蓄(財形貯蓄)は

  • 国や事業主が勤労者の財産形成を助けるためにできた制度です。
  • 給与からの天引きで積み立てます。
  • 積み立て額は毎月1000円からです。(金額は毎年変更できます)
財形の種類
  • 財形住宅(550万円まで非課税)

 マイホームの新築・購入・リフォームなど住まいの資金作りに最適です。

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 退職後年金で受け取れる有利な貯蓄。

  • 一般財形:自由に使える貯蓄


財形年金は、定年後年金の形で受け取ります。全て非課税、税金がかかりません。
「財形年金を積み立てていてよかった」。退職者から、感謝の声が届いています。

今、患者として生きるということは!

 目に出来物ができたので、眼科で切除したら、腫瘍と判定され、阪大の血液内科に入院しました。事務の方に「限度額適用認定書」をいただいたおかげで、18日間の入院で支払いは10万円程でしたが、請求額は134万円でした。
 退院してから、外来で点滴を受けましたが、外来では限度額が適用されず、点滴1本が31万円でした。点滴では大して気分は悪くはなりませんでしたが、高額な治療費に気分が悪く、阪大の事務の人に金額の確認をしてしまいました。
 3割負担でも9万円強の金額は、現役世代の私たちでさえかなりの負担です。事業主や保険制度にまだ守られていますが、もっと高額な医療費を請求されている患者さんやその家族のことを思うと、大幅な医療費の削減が必要だと感じました。(一職員)