国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110830 「大幅増員と夜勤改善で安全・安心の医療・介護の実現を」国会請願署名


いのちを大切にしたいから
地域医療の再生と震災からの復興、社会保障の充実を
大幅増員と夜勤改善で、安全・安心の医療・介護の実現を

看護師などを増やしてください
勤務間隔12時間以上あけてください
国民の負担を減らしてください

医療や介護現場の人手不足は深刻です。
社会保障費抑制策によって、患者・利用者の負担増と医療・介護崩壊がひろがり、国民の命と健康が脅かされています。
医療・社会保障予算を増やし、安全・安心の医療・介護を実現しましょう。

厚生労働省の「夜勤・交代制労働の改善通知」の実行を求めます。(2011年6月17日付)

請願趣旨

 東日本大震災では、「医療崩壊」「介護崩壊」の実情があらためて明らかになり、その中で、医師、看護師、介護職員など医療・福祉労働者の人手不足も浮き彫りになりました。
 厚生労働省が2011年6月17日に出した「看護師等の『雇用の質』の工場のための取り組みについて」の通知では、「看護師等の勤務環境の改善なくして、持続可能な医療提供体制や医療安全の確保は望めない。夜勤・交替制労働等の勤務環境改善は喫緊の課題」としています。安全・安心の医療・介護の実現のためにも、看護師など夜勤・交替制労働者の大幅増員と、労働環境の改善のために、法規制が必要です。
 震災からの復興、地域医療再生のためにも、医療・社会保障予算を先進国並みに増やし、国民の負担を減らすことが求められています。
 そのために、以下の事項の実現を求めます。

請願項目

1.看護師など夜勤交替制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること
2.医療・社会保障予算を増やし、医師・看護師・介護職員などを大幅に増やすこと
3.国民負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現すること