いのちを大切にしたいから
地域医療の再生と震災からの復興、社会保障の充実を
大幅増員と夜勤改善で、安全・安心の医療・介護の実現を
看護師などを増やしてください
勤務間隔12時間以上あけてください
国民の負担を減らしてください
医療や介護現場の人手不足は深刻です。
社会保障費抑制策によって、患者・利用者の負担増と医療・介護崩壊がひろがり、国民の命と健康が脅かされています。
医療・社会保障予算を増やし、安全・安心の医療・介護を実現しましょう。
厚生労働省の「夜勤・交代制労働の改善通知」の実行を求めます。(2011年6月17日付)
請願趣旨
東日本大震災では、「医療崩壊」「介護崩壊」の実情があらためて明らかになり、その中で、医師、看護師、介護職員など医療・福祉労働者の人手不足も浮き彫りになりました。
厚生労働省が2011年6月17日に出した「看護師等の『雇用の質』の工場のための取り組みについて」の通知では、「看護師等の勤務環境の改善なくして、持続可能な医療提供体制や医療安全の確保は望めない。夜勤・交替制労働等の勤務環境改善は喫緊の課題」としています。安全・安心の医療・介護の実現のためにも、看護師など夜勤・交替制労働者の大幅増員と、労働環境の改善のために、法規制が必要です。
震災からの復興、地域医療再生のためにも、医療・社会保障予算を先進国並みに増やし、国民の負担を減らすことが求められています。
そのために、以下の事項の実現を求めます。
請願項目
1.看護師など夜勤交替制労働者の労働時間を1日8時間、週32時間以内、勤務間隔を12時間以上とすること
2.医療・社会保障予算を増やし、医師・看護師・介護職員などを大幅に増やすこと
3.国民負担を減らし、安全・安心の医療・介護を実現すること