「東日本大震災」の被災者救援とともにいのちまもる2011春闘を成功させよう
3月11日、東日本を襲った巨大地震による被害は、救援活動が本格化するとともに、甚大な被害が明らかになっています。病院が津波で埋まったり、老県施設が患者・職員ごと流されたという情報や、建物損壊で休診や、患者を他院に移動等々が報告されています。
私たちと同じKKR東北公済病院・宮城野病院で働く仲間の現状を聞いて、私たちにできることはないかとあせる気持ちで、とりあえずカンパ活動をこの春闘で行いたいと思います。
春闘要求書はすでに提出しております。
私たちが責任をもって医療・看護ができる体制を求めています。
- 7対1看護体制にむけ夜勤人数の増員(4人体制から5人体制へ)
- 年休の取得に努め、年休希望者に対し、週休で処理することがないように。
- 非常勤職員の処遇改善(夏季休暇、病欠、忌引き休暇など職員同様に)
- ICU、救急外来の2交替勤務をやめ、3交替勤務に戻すこと
- 定年再雇用については、どの職種についても公平に適応させること