国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

101210 大手前:組合運動支援カンパを訴えます!

 おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。

本日(10日)の冬季一時金支給に際し、組合運動支援カンパを訴えます!

 労働組合は、一時金0.2ヶ月削減は合意しましたが、一時金から賃下げ分を減額することについては、合意していません。13日の週以降に中労委のあっせん作業が始まる予定です。
 連合会は、就業規則の変更で、一時金から「理事長が別に定める額」を減じて支給するとしています。12月10日には、減額された金額を「冬季一時金の内払いとして」受領します。 

一時金の支給に際し、労働組合運動支援カンパを訴えます。

 今回の就業規則の変更に際し、労働組合は「就業規則での一方的不利益変更は認められない」との意見書を提出しました。

職員のみなさん

 労使で合意が得られない場合に、経営側が「就業規則の変更」で改悪を進める。今回がその例です。今後、賃金・労働条件、評価制度問題や定年延長、退職金の切り下げなど多くの問題を労使で話し合って解決していくためには、職場の組合員が増えることが必要です。
 労働組合は、管理者の提案に対しても、道理の無いことには反対して来ました。しかし、36協定を締結し、職員が法律違反の残業をすることが無いように配慮してきましたし、管理者に対し法令順守の立場で運動を進めてきました。   

支部の年末年始の取り扱いについては、14日交渉します。

労働組合未加入者のみなさん

 未加入者は、連合会や管理者のやり方に「ノー」とは言えません。評価制度の導入など連合会を助ける役割を果たしています。労働組合に加入し、あたりまえのことが言える職場にしましょう。未加入者のみなさんに組合加入を強く訴えます。

大手前病院  
1.支給人員 430名(常勤)
内訳 426名(在職期間6ヶ月)
   1名(在職期間5ヶ月以上6ヶ月未満)
   2名(在職期間3ヶ月以上5ヶ月未満)
1名(在職3ヶ月未満)
2.財源 3億1864万4115円
3.一人平均基準額 37万516円
4.一人平均支給額 74万1032円
5.余剰財源 138万6440円
一人当たり支給額 2530円


対象者 常勤職員422名(管理者除く)  
常勤的非常勤(28名)・非常勤(98名)

支給額:基準額×2か月+2530円(余剰一律分)

今回から、管理職は、余剰財源の支給がありません。管理職手当が支給されていますから。

国共病組大手前病院支部
otemaesibu@dance.ocn.ne.jp