国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100628 大手前:6月の職員数、夏季一時金、非常勤問題

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。

職員数 (6月現在)
常勤 446名
常勤的非常勤 24名
非常勤・パート 109名
直接雇用 579名
ベッド数 405床
急性期病床 359床
療養病床 46床

夏季一時金 : 1.95ヶ月


1.支給人員  443名(常勤)  
       内 訳 400名(在職期間6ヶ月)
             2名(在職5ヶ月以上6ヶ月未満) 
            41名(在職3ヶ月未満)
2.財  源     3億125万4824円(常勤職員の支給財源)
  常勤的非常勤・非常勤・パートの皆さんの一時金などは別財源になります。
3.一人平均基準額    36万2140円
4.一人平均支給額    68万0033円(3億125万4824円÷443名)

5.余剰財源       297万9720円
  配 分  一人支給額 5,340円(297万9720円÷558名)
  558名の内訳:常勤職員(443名)常勤的非常勤(24名)
            非常勤・パート(研修医除く)(91名)
 余剰財源は在職期間が6ヶ月未満の常勤職員の一時金の支給月数の調整によって生じる財源です。労働組合と病院の合意で長年にわたり一律支給を実施してきました。

なぜ非常勤???

 今回労働組合は、病院を支えているのは、非常勤・パートの皆さんも同じであるとの立場から余剰財源を常勤的非常勤とともに「非常勤・パートの皆さんにも支給すること」を提案し、実現しました。(6月30日の支給日に確認してください)

 非常勤職員は、レジデント(Dr)をはじめ、北11階のヘルパーの皆さん等
レジデント(Dr)の勤務の実態はご存知のとおり。
 ヘルパーさんの勤務は、早出・日勤・遅出・16時間夜勤の変則勤務。ともにカンレンダーどおりの勤務とは程遠い内容です。
 常勤と同じように働いているのに、何故非常勤?????
 大手前病院の常勤的非常勤職員は24名です。常勤の採用条件で採用された職員も含まれています。連合会に対し、24名全員の「常勤の申請」を行いました。(6月10日交渉で確認)


労働組合の)皆さんも、東京(連合会)に行かれたら、ぜひ常勤化を言ってください。事務部長発言
 労働組合は、連合会交渉で必ず「医師・看護師」以外の常勤化を求めています。