国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

111209 大手前:冬季一時金支給にあたり組合活動カンパの協力を訴えます! ( 一口3千円)

 賃下げ確実の新給与制度の協議はこれからが本番

 秋年末闘争は上記内容で妥結しましたが、新給与問題はこれからの連合会交渉の中で決まってきます。一人でも多くの職員が組合加入し、反対の声を上げると共に、その運動を支える組合活動カンパに協力をお願いします。

12月19日 連合会交渉 新給与制度問題

 5年2号俸昇給の廃止や年末年始手当・早出手当・人工透析従事手当の廃止など、賃下げ確実の新給与制度が正式提案されています。協議はこれからが本番です。大手前支部からは、一時金交渉に続き、中央執行委員の田中大介さんが交渉に参加します。

 

支部交渉報告

1)常勤的非常勤問題
 前回の交渉から病院として何らか進んだことがあるのかに対して、「2011年の人を最優先に考える事は従来から発言しているし、変わりはない。増員など3月末にしか明確にならない」「定数のしばりがきつい(410名)」などの発言がありました。組合は「常勤的非常勤の最優先の人には3月末ではなく、病院として4月正職員にと、こう動いている等、本人に進捗状況含め1月には話をするべき」等要求しました。また、正職員との違いを「退職金と年金・保険」以外に本当にないのか、病院として調べて明示することを要求し、病院も必要なことだの認識をしめしました。
2)非常勤の均等待遇
 均等待遇の法の基本にたって待遇を改善するよう要求しました。また連合会本部との合意事項「年末年始の6日間の有給休暇」を守るよう求めました。

大手前病院の冬季一時金支給額

 支給額=基準額×2.05ヶ月+3410円(余剰一律)
余剰一律は非常勤の方も同額が支給されます。均等待遇のひとつとして組合が要求して昨年から実施されました。