4月22日におこなわれた立川支部要求交渉の結果をご報告します。
パート・臨時パート職員の労働時間短縮しても1日の賃金が下がらないことを確認!
パート・臨時パート職員の労働条件は組合と協議して決定していたのに、休憩時間に関して一方的に30分から45分に変更してきたことに抗議をしました。休憩時間が職員と同様に延長されることには反対ではありませんが、組合と協議しないことに対して抗議しました。賃金15分の時短をしても賃金が下がらないように計算されていることを確認しました。
要求
1年以上経過した相当職の職員は正職員とすること
回答
再三連合会に対しては採用申請を申し出ているが、聞き入れてもらえない状況である。給与面等の待遇に際がないとはいえ、本人のモチベーションにも関わる問題でもあるため、近く開催予定の院長・事務部長会議での検討事項に着目しつつ、引き続き協議していくこととしている。
組合は中央交渉で交渉していきます。
要求
3年以上経過した派遣の看護助手を病院職員とすること
回答
法律に関わる問題でもあるので善処したいところではあるが、3年経過した者を一律に職員にすることは難しい。
常時雇用される労働者は直接雇用しなければならないということが法律であることを確認!
法律では3年以上その仕事が必要な場合は派遣から直接雇用に切り替えなければならないことになっています。すなわち業務委託以外の職員は、病院職員でなければならないということです。派遣はない、ということになります。