国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100421 東北公済:4月9日の団交報告

4月9日の団交報告

病院の答弁

病院は 今年の目標に“働きやすい職場作りを目指す”

  • 年休消化については、50%以上の取得率向上に向けて努力していきたい。
  • 週休の月内付与についてH19年・20年と調査した結果、割増支給対象者がいた。管理者会議にかけて支給していく方向である。
  • 委員会については、できるだけ時間内にするように設定したい。まだ約30委員会あるので、分院との関係を見ながら整理していきたい。
  • つわり休暇や妊婦の夜勤免除に関しては、職場の長と相談しながらやっていってほしい。
  • 非常勤職員の労働条件については現行制度を変えるつもりはない。(経営改善が優先)

将来的には、検討しなければならない。非常勤職員の常勤への移行は努力している。

  • 保育所に関しては離職防止について機能を果たしている。現行制度の枠内で出来る範囲で協力していく。(経営改善が優先)

組合は以下のように申入れをし、再度要求をしました


  • 年休取得の場合カレンダーに年休希望と書くよう指導すること。
  • 月内付与については割増支給対象者の人数と金額を提示すること。
  • 育児時間を取得している職員に対し、病院と組合との慣行を優先し、時間で帰れるよう配慮したり休日勤務をさせることのないよう周知徹底すること。
  • 非常勤職員について待遇改善を今後も努力すること。
  • 病棟籍の外来勤務者の位置づけと働き方を明示すること。


働きやすい職場にするために、働くなかまがみんなで考え、行動する。
これが労働組合です。
困ったときにはすぐ相談してくださいね