4月9日の団交報告
病院の答弁
病院は 今年の目標に“働きやすい職場作りを目指す”
- 年休消化については、50%以上の取得率向上に向けて努力していきたい。
- 週休の月内付与についてH19年・20年と調査した結果、割増支給対象者がいた。管理者会議にかけて支給していく方向である。
- 委員会については、できるだけ時間内にするように設定したい。まだ約30委員会あるので、分院との関係を見ながら整理していきたい。
- つわり休暇や妊婦の夜勤免除に関しては、職場の長と相談しながらやっていってほしい。
- 非常勤職員の労働条件については現行制度を変えるつもりはない。(経営改善が優先)
将来的には、検討しなければならない。非常勤職員の常勤への移行は努力している。
- 保育所に関しては離職防止について機能を果たしている。現行制度の枠内で出来る範囲で協力していく。(経営改善が優先)
組合は以下のように申入れをし、再度要求をしました
- 年休取得の場合カレンダーに年休希望と書くよう指導すること。
- 月内付与については割増支給対象者の人数と金額を提示すること。
- 育児時間を取得している職員に対し、病院と組合との慣行を優先し、時間で帰れるよう配慮したり休日勤務をさせることのないよう周知徹底すること。
- 非常勤職員について待遇改善を今後も努力すること。
- 病棟籍の外来勤務者の位置づけと働き方を明示すること。
働きやすい職場にするために、働くなかまがみんなで考え、行動する。
これが労働組合です。
困ったときにはすぐ相談してくださいね