国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

「定年延長」は連合会本部職員だけ

「連合会病院職員の定年延長は実施しない」(3月13日) 

  = 国家公務員は今年度から定年61歳となり、2年ごとに1歳増え、2031年度65歳と 

              な りますが、病院職員は、そのまま= 

公務員は、管理監督職(事務次官級以下)はじめ、役降り(課長補佐級以下)となります。給与は現職時の7割水準(地域手当、一時金等も7割)。住居手当、扶養手当、はそのままです。

 一方、現在、連合会病院職員は60歳定年で、その後、再雇用職員(有期雇用)として5年間は誰でも働くことができます。年金が65歳からの支給ということからも現在は多くの人が65歳まで再雇用で、同じ業務で働いています。

再雇用は、給与や一時金などは各病院ごとに決められていてまちまちですが多くは本俸の7割以下となっています。(手当なし) 処遇は非常勤の就業規則どおりとなり、制度はあるが無給というものがほとんどです。

   次回団体交渉4月12日(水) 予定