国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100427 増員闘争ニュースNo.80「看護職員の労働実態調査 26日記者会見しました」

27日朝の報道などを紹介しています。
http://www.irouren.or.jp/jp/html/menu12/2010/pdf/zouin_toso_news80.pdf

看護職員の7割超が慢性疲労  医労連が労働実態調査

 医労連は26日、「看護職員の労働実態調査」の中間報告を発表した。調査は、都道府県医労連などを通して、病院や診療所、介護施設で働く看護職員(保健師助産師、看護師、准看護師)を対象に実施し、2万7545枚の有効回答を集計した。73.5%の看護職員が「翌日に疲れが残る」「いつも疲れている」と回答し「慢性疲労」の状態にあることが分かった。また「健康不安」は61.8%に上った。
 医労連中央執行委員会の田中千恵子委員長は調査結果に対して、看護職員が過重労働で厳しい状況にあるとの認識を示した上で「夜勤や残業、勤務間隔に規制が必要。辞めない職場づくりをしていかなくてはならない」とした。【MEDIFAX 2010年4月27日】