27日朝の報道などを紹介しています。
http://www.irouren.or.jp/jp/html/menu12/2010/pdf/zouin_toso_news80.pdf
看護職員の7割超が慢性疲労 医労連が労働実態調査
医労連は26日、「看護職員の労働実態調査」の中間報告を発表した。調査は、都道府県医労連などを通して、病院や診療所、介護施設で働く看護職員(保健師、助産師、看護師、准看護師)を対象に実施し、2万7545枚の有効回答を集計した。73.5%の看護職員が「翌日に疲れが残る」「いつも疲れている」と回答し「慢性疲労」の状態にあることが分かった。また「健康不安」は61.8%に上った。
医労連中央執行委員会の田中千恵子委員長は調査結果に対して、看護職員が過重労働で厳しい状況にあるとの認識を示した上で「夜勤や残業、勤務間隔に規制が必要。辞めない職場づくりをしていかなくてはならない」とした。【MEDIFAX 2010年4月27日】