おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。
3月25日に取り組んだに16万8760円の善意が寄せられました!
25日午後7時までの約2時間半で、16万8760円の募金が寄せられました。多くの職員のみなさん、お見舞いにこられた方々や、患者さんからもご協力をいただいた結果です。善意の募金は26日には、大阪医労連に託しました。
ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
この取り組みを通して、「ほかで(募金)したんですよ」との声もたくさんお聞きしました。短時間の取り組みでしたので「もう募金終わられたんですね」の声もかけていただきました。
被災者の方、支援に参加された方、救援募金に協力されてきた方、それぞれに「ドラマ」が生まれています。震災からまだ2週間がすぎたに過ぎません。復興には10年以上かかるといわれています。今後、其の時々に何が出来るのかを考えながら、出来ることに取り組みたいと考えています。引き続きご協力をお願いします。
医労連、被災地に電気自転車送付
日本医労連は、ガソリン不足のなか、奮闘している岩手・宮城・福島3県に電動自転車を送付。福島県医労連からは「日本医労連から送っていただいた自転車はさっそく使わせていただいております。全労連からの物資も届いており、明後日にはいわきへ向かう予定を立てています。全国の仲間が、カンパ等の取り組みに全力をあげていただいていることに心から感謝します。」(福島県医労連書記長 談)
全労連・日本医労連から被災地へ物資が届けられています。労働組合ってあったかい!!
夜勤食、当直・日直者の食事保障の廃止提案について
労働組合は、この提案に対し、病院として該当者アンケートの実施を提案しましたが、必要が無いとの返事でした。7:1の看護体制のもとで、看護師は病院の経営に大きく貢献しています。薬剤部の職場環境が大変な状態であることも、管理者は認識されているはずです。日勤帯も含め、病院経営の柱の一つである「救急」に、どれだけの職員が従事していますか。
病院管理者は、労働組合には提案していますが、センター長、部長会議などでは病院管理者は廃止の説明はまだのようです。日々がんばるスタッフや部下に、食事保障の廃止が言えますか。
春闘アンケートの中にも「夜勤食を廃止しないでほしい」との声がありました。