国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110329 大手前:「東日本大震災被災者救援募金」にご協力ありがとうございます

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です。

3月25日に取り組んだに16万8760円の善意が寄せられました!

 25日午後7時までの約2時間半で、16万8760円の募金が寄せられました。多くの職員のみなさん、お見舞いにこられた方々や、患者さんからもご協力をいただいた結果です。善意の募金は26日には、大阪医労連に託しました。
 ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
 この取り組みを通して、「ほかで(募金)したんですよ」との声もたくさんお聞きしました。短時間の取り組みでしたので「もう募金終わられたんですね」の声もかけていただきました。
 被災者の方、支援に参加された方、救援募金に協力されてきた方、それぞれに「ドラマ」が生まれています。震災からまだ2週間がすぎたに過ぎません。復興には10年以上かかるといわれています。今後、其の時々に何が出来るのかを考えながら、出来ることに取り組みたいと考えています。引き続きご協力をお願いします。

医労連、被災地に電気自転車送付

 日本医労連は、ガソリン不足のなか、奮闘している岩手・宮城・福島3県に電動自転車を送付。福島県医労連からは「日本医労連から送っていただいた自転車はさっそく使わせていただいております。全労連からの物資も届いており、明後日にはいわきへ向かう予定を立てています。全国の仲間が、カンパ等の取り組みに全力をあげていただいていることに心から感謝します。」(福島県医労連書記長 談)
 全労連日本医労連から被災地へ物資が届けられています。労働組合ってあったかい!!

夜勤食、当直・日直者の食事保障の廃止提案について

 労働組合は、この提案に対し、病院として該当者アンケートの実施を提案しましたが、必要が無いとの返事でした。7:1の看護体制のもとで、看護師は病院の経営に大きく貢献しています。薬剤部の職場環境が大変な状態であることも、管理者は認識されているはずです。日勤帯も含め、病院経営の柱の一つである「救急」に、どれだけの職員が従事していますか。
 病院管理者は、労働組合には提案していますが、センター長、部長会議などでは病院管理者は廃止の説明はまだのようです。日々がんばるスタッフや部下に、食事保障の廃止が言えますか。
 春闘アンケートの中にも「夜勤食を廃止しないでほしい」との声がありました。