国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

札幌161219 突然 病院が撤回!! フルタイム非常勤の月給制について

「時間給は不安定、月給にして改善したい」と言っていたのに
「変更しなくても不利益は生じないから、今までどおりに」と前言撤回

労働組合が求めた団体交渉 病院側が応じないのは不当労働行為!!

 労働組合は、病院からフルタイム非常勤の時間給を月給にしたいとの提案・説明を受け12月7日のニュースに載せたところ、多くの方から「うれしい」との声が寄せられた反面、多少の疑問が生じ正式に協議を申し入れました。
 12月15日、病院より「検討した結果、これまでどおりなんら変更しないこととしました・・・」との回答書を受け取りました。改善されると期待していた皆さんと同じく労働組合も大変残念に思います。

 明確な理由を示さず、一方的に団体交渉を拒否、一度「改善」に向けスタートしたものを理由もなく撤回するのは、今後の信頼関係をも崩すものです。

改めて労働組合は月給制を要求していきます。職員の皆さんの声をお寄せ下さい。

労働条件の改善は労働組合でご一緒に!

 1人1人は弱くて上司の命令に従わなければなりません。労働組合に加入することで使用者と対等に話し合うことができます。 実際に、パートさんの加入が多い病院では、職員に近い処遇に改善させています。

法律で守られている労働組合へ加入しましょう