連合会は新給与制度撤回を!
連合会本部は、成果主義賃金を病院に取り入れ、多くの職員の賃金を切り下げる「新給与制度」を今年1月に強行導入しました。そして10月から給与反映しようとしています。
いのちを相手にする医療・福祉の現場では、職員がチームワークを発揮して、協力し合うことがなによりも大切なことです。一人の患者さんに多くの人たちがかかわって元気になってもらっています。どうやって一人ひとりの成果を評価して差をつけるというのでしょうか?
すでにこの制度が導入されている病院では、患者さんのケアよりも、自分が評価されることが優先になり、チームワークが乱れ、安心・安全の医療・看護が守れなくなっている状態が報告されています。こんなことでは、患者さんの安全も守れなくなってしまうのではないでしょうか?
このような職場にしないために、私たちは「新給与制度」の撤回を求め、連合会交渉、統一行動、都労委闘争を行っていきます。
反対の声は組合加入で!
組合に投書 新給与制度のひとつ「5年勤続2号俸昇給廃止、30年まで」取り返して!
3月28日のおはようにも掲載した5年2号俸昇給廃止の意見、削減内容は人工透析業務従事者手当廃止(運動の中で現在、2014年度1/2支給、2015年度廃止となっています)を含め、これ以外も多数あり誰が賛成「意見なし」なのでしょうか。労働者代表を国共病組組合員がなれていない、国共病組の組合に加入している職員が少数だということは、連合会の削減の提案に職員は「意見なし」賛成していると連合会は判断し態度を変えていません。反対の意志表明は組合加入です。組合未加入のみなさんに組合加入を訴えます。
組合員のみなさん 団結共済:給付対象
小学校入学、中学校入学、中学校卒業のお子さんにお祝いがでます。