国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

130326 「不誠実交渉」の都労委第2回調査

 新給与制度についての労使交渉は誠実に行われたのでしょうか? 3月18日、全国の国共病組支部医労連から集まった20名が見守る中、東京都労働委員会の第2回調査が行われました。連合会はこれまで国共病組との間でやりとりした大量の文書を証拠書類として提出しましたが、連合会の「交渉はするが、回答は変えない」というかたくなな交渉態度が示せただけではないでしょうか。組合が要求しても連合会が絶対に出さなかった「勤務評価結果の分布率」の資料を次回提出するよう労働委員会は求めました。A・Bが何人いたか、職種の偏りはないかなどを検証するために必要な資料です。5月13日の第3回調査は組合が反論する番です。みなさん、ぜひ傍聴にご参加ください。


控室で弁護士の説明を受ける傍聴者。みんな白衣で参加しました。

2013年度所定勤務時間数1,883.25時間

2013年度は「休日移動」がありません

 変形勤務時間制で働く職員は、法律で定められた上限時間数を超える勤務時間の設定ができないため、上限を超える場合は前後の月から休日移動しますが、2013年度はその必要はありません。


所定勤務時間数=(年度全日数365日−年度休日数122日)×1日の所定勤務時間7時間45分(7.75)

時給の計算


12か月の給与(本俸+地域手当+広域異動手当)を所定勤務時間数で割れば出てきますね。放射線・検査技師の方は、基本給に危険手当4%を加算してから計算してください。

1か月の給与×12か月÷1,883.25時間=あなたの時給

4月8日春闘交渉、4月10日始業時30分ストライキを予定しています。ご協力をお願いします。