国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110525 大手前:本日から、勤務評価制度病院説明会

勤務評価制度をめぐる動き

 5月9日、16日の両日、国共病組は、連合会交渉を行いましたが、連合会には誠意が見られず、国共病組は、中央労働委員会へ「あっせん申請」を行いました。連合会は、中央労働委員会からの連絡に対して「交渉で解決したい」と回答しました。しかし、連合会からは、交渉日程の連絡も無いままです。

 5月23日(月)15時50分に、中央労働委員会から国共病祖に電話がありました。
あっせん委員が決まりました。

公益委員   都築 弘 元東京高裁部総括判事
労働者側委員 大山勝也 JAM参与
使用者側委員 藤口聡史 昭和電工特別顧問

 労働者側委員・使用者側委員は、勤務評価2次試行の10月あっせんの時の委員です。日程はこれから調整になります。

 大手前病院の説明会も、5月25日のあとは6月1日から7日に予定されています。説明会も終わらないのに、「勤務評価制度」が6月スタートなんてことは、あるはずが無いですね。

私たちの生活を脅かす切り下げを許さないために労働組合に加入しましょう!