2010年7月7日 第47回支部定期大会が行われ新たに執行部が選出されました。
支部長 | 清水 寿美子(3F) |
副支部長 | 松村 由美子(給食) |
副支部長 | 橋元 すい子(5F) |
書記長 | 葛西 智惠子(4F) |
書紀次長 | 木村 真理子(事務) |
書紀次長 | 斉藤 玲子(4F) |
執行委員 | 野上 真樹(OP室) |
伊澤 睦子(5F) | |
東峰 左登美(5F) | |
谷目 まり恵(6F) | |
石川 公恵(6F) | |
那須 来夢(4F) | |
成田 美穂(4F) | |
千葉 織絵(外来) |
皆さんとともに要求実現のためがんばりたいと思います!!
7月23日 勤務評価制度説明会が行われますが・・・
7月23日に勤務評価制度説明会が行われます。皆さんはこの勤務評価制度についてどのように思われますか?
1 チーム医療を破壊しいのち、安全をおびやかす
医療、福祉の職場は、人の命と身体に直結する職場です。職員がチームワークを発揮して協力し合うことが何より大切です。しかし勤務評価制度が導入されるといい評価を受け、昇給することを望めば人より勝ることが求められます。足の引っ張り合い、告げ口、媚を売るなど・・・チームワークはガタガタになります。誰か一人が非常に優秀でも24時間患者に付き添っているわけにはいきません。全体の協力と向上があってこそ良い医療は実現できるのです。
2 ますます労働強化が押し付けられる
この制度が導入されると個人目標が設定され、その達成が厳しく求められます。その年は何とかクリアしても翌年はいっそう高いノルマが課せられます。
3 さらなる賃下げが・・
この勤務評価制度導入のねらいは定期昇給制度をやめて人件費を抑制、削減することです。人の命を守り、不規則な勤務にもかかわらず医療労働者の賃金は他産業に比較して低く抑えられているのが実態です。評価で毎年賃金が変わっては生活設計もできません。
4 物言えぬくらい職場に
いい評価を受けたければ文句を言わず上司の言うなりにがんばるしかなくなります。医療上、仕事上の問題でも改善を指摘できなくなり、経営者や上司の顔色をうかがい物言えぬくらい職場になってしまいます。
私たちはこの勤務評価制度導入に反対しています。