1.夏季一時金の余剰金を示し加算のない職員に一律で支給する事。平均支給額や支給人員など例年示している内容を公表する事。各表別の加算人員も示すこと。
2.半日勤務の時間を連合会の示した時間とする事。
3.時間短縮を申し出ている職員は原則夜勤禁止とする事。但し本人の申し出がある場合は希望通りとする事。
現在3歳未満の子供がいる職員は1日2時間以内の時間短縮が取れる制度があります。時間短縮を申し出た看護師に対して夜勤免除は申し出ていないので夜勤は8回やってもらうように看護部長は師長に指導しています。
数少ない看護師で勤務している夜勤に7時間45分未満の勤務はありえません。30分とか1時間とか早く帰る事などありえません。「夜勤はやれない」事は連合会も認めています。連合会は時間短縮制度の定着を図りたいと発言していますが、こんな経営者がいるのでは定着は図れません。
4.3歳未満の子がいる職員が時間外免除の申し出を行った場合は実行が伴うように、リーダー業務はつけない、時間外に行われる委員会の委員にはさせないこと。
5.S1・小児病棟は夜勤可能の三交代者を主任を除いて23人配置すること。
6F病棟は41人、5F病棟は36人、4F・3F病棟は39人、S2病棟は35人配置する事。現在9回以上の夜勤者がいる病棟は早急に8回以内になるように増員計画を示すこと。
6.違法当直を交代制にする事。とりあえず当直明けは8時30分より職専免とする事。
連合会病院の虎の門病院や大手前病院に労基署から調査が入り、交代制にするように指導が入りました。実態は立川病院も同じです。
7.1年以上経過した非常勤職員にも子の看護休暇を有給とする事。
病院側が示した昨年度の患者数
看護師を減らし、夜勤可能な看護師が減ったため、産科病棟は準夜勤を3人体制から2人体制に、5F病棟もOpe日などは準夜4人体制でしたが3人に減らしました。一番の被害者は患者さんです。9回以上の夜勤も蔓延しています。増員はみんなの要求です。