パート・臨時パート職員の賃金表に職員実施される時間短縮分(1日15分、年間60時間位)を考慮した賃金表にする事を要求
現在のパート職員や臨時パート職員の賃金表は正職員の賃金表を基礎に作成されています。22年4月1日より職員が時間短縮された事から年間の総労働時間が少なくなったため職員の時給は上がる事になります。これを受けて組合は病院に賃金表の改定を要求しました。この要求が通ると、時給が3.2%上がることになります。(看護師の初任給で57円位)
その他の要求
1年以上経過した相当職を正職員にする事。
3年以上経過した派遣の看護助手を病院職員する事
連合会は前回の交渉で「1表(医師)・3表(看護師)以外でも病院から申請があれば職員にしないわけではない。」と回答しています。同じ仕事をしながら身分が違うのは納得できませんよね。また派遣職員は3年以上経過した場合は職員にしなければならない法律ができています。
昨年の年休取得11日→9.9日に減少
看護師は13.1日→11.4日に減少
年休の消化が悪化したのはシルバーWeekなどが影響していると思うと回答。しかし看護師は一昨年に比べて10人以上を減らしておきながら年休14日消化させなさいといっても無理じゃないでしょうか?
看護師人員不足は認識している!
看護部長に採用を促しているが苦慮している。
このままでは各病棟一体何人配置する予定かはっきりしない。各病棟日勤が何人必要か決まっているはず。そうすれば自ずと年休14日間とるためには何人看護師が必要かわかるはず!
認定看護師の専従を要求!
回答 将来的には専従にしたい。
現在認定看護師は午前半日は病棟業務をしながら午後は認定看護師の仕事をしています。そのため超過勤務は月60時間を超ええています。そのため専従にするように要求しました。