国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

180424 「子どもの看護休暇」「家族の介護のための休暇」改善

=上限日数の改善=

子どもの1人が就学した場合は、10日の上限が5日になり、1月〜3月に5日取得してしまうと、それ以降全く取得できなくなることから、各職場で年度はじめに大きな混乱をもたらしていました。
国家公務員の労働組合女性協の要求で、人事院が上限日数の解釈を改める職員福祉課長通知を出すことになりました。それに伴い、連合会も同様の扱いをするとしたものです。
 その内容は
 1. 子の小学校入学等により、年の途中で小学校就学の始期に達するまでの子の人数が2人以上から1人となった場合は、その時点の残日数(残
日数が5日を超える場合には、5日)の範囲内で、子の看護休暇を取得できることとする。(例えば1〜3月までに7日使用していた場合4
月以降は3日取得可能。)
※従来は、小学校就学の始期に達するまでの子の人数が2人以上から1人になった場合は、それまでに取得した子の看護休暇の日数を5日か
ら差し引くこととしており、この結果、入学等までに5日以上の休暇を取得していた場合には、入学等以降に子の看護休暇を取得することが
できないこととしていた。
 
2. 非常勤職員が子の看護休暇の取得をする場合で、年度途中で小学校就学の始期に達するまでの子の人数が2人以上から1人になった場合
も、1.と同様とする。

3. 短期介護休暇の上限に数についても、1.及び2.と同様とする。
                                           
4. 平成30年4月1日から実施する。