国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

110331 大手前:3月17日支部交渉の報告

おはようございます。大手前病院の労働組合、国共病組大手前支部です
東日本大震災被災者支援募金」にご協力をいただきありがとうございました!

3月17日 支部交渉

 今、薬剤部の職場環境は放置できない状況になっています。ベテランの退職で、業務が全く定時に終わらない。職場は、
(1)患者さんに迷惑をかけている
(2)病棟の看護師さんにも迷惑をかけている
 そんなおもいで必死で業務をこなしています。


 労働組合は、病院に対して
1.経験のある薬剤師を日勤帯だけでも募集をかけてはどうか
2.業務制限が何か考えられないのか  
などの提案をしましたが、病院回答は「職場に任せている。部長に任せている」
4月に5名の入職がありますが、新人教育の業務がさらに追加されます。


 病院管理者の「夜勤食、当直・日直の食事保障の廃止」提案について、労働組合は、次のように考えています
1.廃止には反対です。
2.「栄養科」が新たに飲食店営業の営業許可を取る必要は無いと考えます。
 大手前病院には12階で職員食堂として「飲食店営業の許可」を持って営業をしている飲食店があります。そこに現在「栄養科」で行っている業務を委託すればいいことではないのですか。職員食堂の収入が増えることは、病院にとってもプラスになるのではないですか。
3.一食42円の自己負担については、一定の負担増はやむをえないと考えています。 


 労働組合の考え方は上記の通りです。該当される全ての職員の皆さんに下記アンケートにご協力をお願いします。アンケートは切り取って地下1階の回収箱、12階の回収箱、職場内での回収をお願いします。アンケートは、本日のみの実施とさせていただきます。

アンケートに皆さんの意見をお寄せください。無関心は、管理者の意志を肯定すること。
(あなたの考えを「○」で囲んでください)
*夜勤食、当直・日直の食事保障の廃止に  
1.賛成   2.反対
*12階の職員食堂に、現在「栄養科」で行っている食事保障を委託することに
1.賛成   2.反対
*食事保障に対する自己負担(現在42円)の増額について(例:200円など)
 あなたの考える金額を記入してください (          円 )