圧倒的な看護師不足! もう、限界! 何とかして!
90%稼働で3人夜勤でも、病棟看護師は、あと30名不足!
算定根拠: 一般病床の90%は195床。7対1基準に必要な看護師数は195÷1.4≒140
(一定の年休取得、産休者や夜勤免除者がいることを想定して、7対1を満たすには、患者数÷1.4)
4月、看護師の数は5病棟で109人。年休が、最低でも14日消化できる必要人員は140人。
80%稼働率でも124名が必要。
4月は7対1にICUを入れ136人いるので何とか7対1が取れていますが、ICUを含めなければ、7対1も取れなくなります。
ICUは、患者2名に看護師1人の配置でなければ基準を満たしません。10床が常時稼働していれば5人夜勤が必要です。12床なら6人夜勤です。従って10床稼働でも39名の看護師配置が必要です。
現在ICUは配置基準を満たしておらず、本来の高い診療報酬収入は得られていません。経営的にも大きな損失です。
「トップが本気にならなかったらいったい誰がついてきますか?!」
「部長・師長は職場の“役割モデル”見られていますよ、その姿」
これは、看護協会が「選ばれる職場づくり」のために出した看護管理者用マニュアル本に書かれています。
国共病組は、命を守るはずの看護師が“23人に1人が過労死の危険(看護協会調査http://www.nurse.or.jp/home/opinion/newsrelease/2009pdf/20090427.pdf)”という実態を改善するために、黙っていては変わらない、みんなで声をあげていこうということを呼びかけています。組合として、増員など改善を求めていきたいと思っています。意見や悩み、不満などあればお聞かせください。誰と特定できる情報は公表しません。何故辞める? どうすれは、働きやすい職場にできるか、みんなで声をあげましょう。みなさんの意見をお待ちしています。
連絡先
国共病組 本部 (東京都台東区入谷1−9−5)
電話 03-3876-0615
FAX 03-5603-2101
Mail: kokkyobyoso@yahoo.co.jp
ホームページ http://www.kokkyobyoso.com/