国共病組

国共病組とは国家公務員共済組合連合会病院労働組合です

国共病組(こっきょうびょうそ)は国家公務員共済組合連合会病院で働く仲間の労働組合です。
国共病組の正式名は「国家公務員共済組合連合会病院労働組合」と言い、1959年2月に結成されました。
連合会病院の14の病院が結集している組合です。連合会病院で働く仲間は、職種や雇用形態にかかわらず、どなたでも加入できます。
患者さんから喜んでもらえる仕事がしたい。明るく生き生きと健康で働き続けたい。
そして自らの生活をより人間らしく豊かなものにしたい。 こんな思いを実現するために労働組合は存在しています。
組合には、仲間の暖かい心、人間的なふれあいがあります。 何でも話し合い、信頼しあう人間関係があります。
あなたの悩みをともに悩み、理解して、一緒に解決しようという仲間がいます。
希望に燃えて、働くことの楽しさ、生きていることの喜びを、心から感じることのできる職場を一緒に、力を合わせて作っていきませんか。

  

100428 医労連増員闘争ニュースNo.81「民主党 青木愛副幹事長に要請!」

 日本医労連本部は、4月27日、国会内で、民主党青木愛副幹事長に会い、民主党国会議員に紹介議員になって頂くように、要請書を手渡しました。http://www.irouren.or.jp/jp/html/menu12/2010/pdf/zouin_toso_news81.pdf

要  請  書

 国民の健康とわが国の医療の向上のために、ご努力いただいていることに敬意を表します。
 長寿世界一を誇る日本の医療は、長年にわたる医療費抑制策の中でも、現場の医療従事者の懸命な努力によって支えられてきました。
 しかし、医療現場は長時間・過密労働に加え、医療技術の進歩や、医療安全に対する期待の高まりなどで、医師・看護師などの労働環境は厳しさを増し、深刻な人手不足と医療崩壊がひろがっています。
 医師・看護師など医療従事者を大幅に増やし、安全・安心の医療の確立が求められています。さらに、介護を必要とする高齢者が増えているもとで、介護職員の待遇改善と人材確保も緊急の課題です。
 医療・社会保障予算を大幅に増やし、医療・社会保障制度の再生をはかるために、以下の事項の実現を要請します。



1.医療・社会保障予算を大幅に増やし、産科・小児科・高齢者・救急などの地域医療体制を拡充・確保すること。
2.国の責任で医師・看護師・介護職員を大幅に増やし、安全・安心・信頼の医療を確立すること。そのために必要な法制定・法改正を行うこと。
3.医師・看護師・介護職員の確保と処遇改善をはかるため、診療報酬・介護報酬を引き上げること。医療・社会保障制度を抜本的に拡充すること。
                                   

以  上